ボード碁会場の使用方法

初めての方はひととおりご覧下さい。



     
使い方について

 [碁盤表示について]

  碁盤の表示はつぎの
3つのモードがあります。お好きなモードでご利用ください。

 ■テキスト碁盤
  罫線や特殊記号を使って碁盤を表示します。石を打つ時は座標をキー入力(
半角英数)する必要があります。
  ご使用しているブラウザによっては正しく表示されない場合があります。
  このモードで表示された対局の様子は、必要な範囲をドラッグ&コピーでテキストに張り付けることができます。
 ■グラフィック碁盤
  PNGなどの画像を使って碁盤を表示します。石を打つ時は碁盤上をクリックすると、キー入力の代わりに座標がセットされま
  す。また、座標を直接入力することもできます。ご使用のブラウザでは碁盤が表示されない場合があります。
 ■JAVA碁盤
  Javaアプレットを使って碁盤を表示します。石を打つ時は碁盤上をクリックすると、仮石が置かれます。別の場所をクリックし
  直すと仮石は移動します。さらにSETをクリックするとキー入力の代わりに座標がセットされます。また、座標を直接入力す
  ることもできます。Javaのバージョンは1.1.8ですので、これに対応したブラウザでご利用できます。

 [対局・観戦について]

  テキストで対局または観戦をする場合、
をクリックしてください。グラフィックの場合は、をクリックしてください。
  また、Javaで対局または観戦をする場合は、
をクリックしてください。

 [棋譜の閲覧について]

  Javaで棋譜の閲覧ができますのでご利用下さい。

 [棋譜のダウンロー
]

  SGF棋譜をダウンロードしたい場合は、
ダウンダウンロードをクリックすることで必要な棋譜を得ることができます。

 [パス入力について]

  着手をパスする場合はキー入力で
PASと入力します。半角英数

 [着手の確認方法]

  確認ボタンをクリックすることで、座標入力ボックスにある値で打ったときの局面を小さいウインドウで表示できます。
  なにも入力されていないときや、間違った文字列の場合や着手禁止の場合はエラーメッセージがでます。
  ※テキストモードで対局する場合は、使い方になれるまでは必ず確認を行ってください。
  Java碁盤やグラフィック碁盤ではそれぞれの碁盤をクリックすると座標入力ボックスに座標データがセットされますから、それ
  が打ちたい場所であったかを再確認できます。

 [コメント入力]

  コメント欄に入力することでコメントをすることができます。入力する文字列に半角特殊記号の< > " &の4文字はなるべく
  使わないでください。これらはHTML表示時のセキュリティのため文字列変換されます。SGFに変換するときの逆変換は
  おこなっておりません。

 [棋譜(コメント)リスト]

  棋譜(コメント)リストはデフォルトで4日前からのリストを表示します。
  対局盤・観戦室で変更はできますが、対局リストへ戻ればデフォルトの4日前の設定に戻れます。
  0日前にすると開始局面からすべてのリストが表示されます。

 [地の計算方法]

  Javaで地の計算ができます。また、対局中は形勢判断に活用できますので、上手との棋力差を縮めることができます。
  終局後は地の計算にご利用下さい。
  石をクリックするとアゲハマになります。空点をクリックすると仮石を置くことができます。また、駄目の指定もできます。
  同色の石や仮石に囲まれた空点を地として計算します。
  取り返しを繰り返すような個所では地の指定が難しいかもしれません。

 [先読み支援について]

  Javaで先読みの支援をします。現局面からいろいろな変化を調べるときなどにご利用下さい。
  これを上手く利用することで、上手との棋力差を縮めることができます。
  盤上で手順を入力できます。枝分かれに対応しています。ツールバーや棋譜リストで手順を移動できます。
  また、枝分かれリストで枝を移動できます。

 [更新チェック](対局盤)

  対局盤の更新チェックのリンクをクリックすると、多分、画面の左上に小さいウインドウが表示されます。
  小さいウインドウ内の更新チェックをクリックすると、対局が更新されていれば「更新されました」と表示します。このとき、対
  局盤を表示しているブラウザの更新ボタンかまたは最新の情報に更新を実行すれば、自分の手番になっているかまたは、
  どこかにコメン  トが追加されていることになります。
  例えば、小さいウインドウだけを残して、後は消して、時折小さいウインドウの更新ボタンを押してみて進行を確認するとい
  った使い方もできます。
操作方法

1.対局盤で【チェック】をクリックします。更新チェックウインドウが開きます。
(その後、対局盤は閉じても良い)
ただし、更新チェックウインドウの調査日時と対局盤のコメントの日時などを確認しておいてください。これは、自分が入力した直後に他の誰かが入力しているかもしれないからです。
2.適当な間隔で、更新チェックウインドウの【再チェック】をクリックします。
ここで、「更新されています」と表示されれば、手が打たれているかコメントが追加されています。
更新チェックウインドウはいつ閉じても、あるいは開きっぱなしでもよい。
3.対局盤を閉じていた場合は
更新チェックウインドウの【対局を再開する】をクリックして、対局やコメントの追加が続行できます。
対局盤を開いていた場合は
そのまま対局やコメントの追加を続行します。
入力したいことが済んで、誰かの入力を待つ状態になったら
4.更新チェックウインドウを閉じていた場合は1へ
更新チェックウインドウを開いていた場合は【再チェック】をクリックして「更新されています」の表示を消して(対局盤は閉じても良い)2へ
[注意] チェックの調査日時は【チェック】をクリックするタイミングになりますから、自分が入力して、【チェック】をクリックするまでの間に、誰かが入力していることも有り得ます。
[参考] 「更新されています」と表示されているときに【再チェック】をクリックすると、その時のタイミングで調査日時が変更されます。

 [更新モニター](対局盤)

  対局盤の更新モニターのリンクをクリックすると、多分、画面の左上に小さいウインドウが表示されます。
  表示されている間隔で自動的にチェックしにいきます。対局が更新されていれば「更新されました」と表示します。このとき、
  対局盤を表示しているブラウザの更新ボタンかまたは最新の情報に更新を実行すれば、自分の手番になっているかまた
  は、どこかにコメントが追加されていることになります。
  例えば、小さいウインドウだけを残して、後は消して、進行を待つといった使い方もできます。
操作方法

1.対局盤で【モニター】をクリックします。更新モニターウインドウが開きます。
(その後、対局盤は閉じても良い)
ただし、更新モニターウインドウの調査日時と対局盤のコメントの日時などを確認しておいてください。これは、自分が入力した直後に他の誰かが入力しているかもしれないからです。
2.間隔はデフォルトで30秒になっています。この間隔を変更したい場合はフォームに数字を入力して【秒】ボタンを押します。
「更新されています」と表示が変われば、手が打たれているかコメントが追加されています。
更新モニターウインドウはいつ閉じても、あるいは開きっぱなしでもよい。
3.対局盤を閉じていた場合は
更新モニターウインドウの【対局を再開する】をクリックして、対局やコメントの追加が続行できます。
対局盤を開いていた場合は
そのまま対局やコメントの追加を続行します。
入力したいことが済んで、誰かの入力を待つ状態になったら
4.更新モニターウインドウを閉じていた場合は1へ
更新モニターウインドウを開いていた場合は【モニター再開】をクリックして「更新されています」の表示を消して(対局盤は閉じても良い)2へ
[注意]
サーバー混雑時には120秒とか300秒くらいにした方がいいかもしれません。この時間帯では30秒未満の設定はとりあえずご遠慮していただくことにします。(場合によっては更新チェックの方をご利用ください)
対局盤が瞬時に表示されるような時間帯でしたら、10秒でもあるいは5秒でも大丈夫かもしれません。
[注意] モニターの調査日時は【モニター】をクリックするタイミングになりますから、自分が入力して、【モニター】をクリックするまでの間に、誰かが入力していることも有り得ます。
[参考] 「更新されています」と表示されているときに【モニター再開】をクリックすると、その時のタイミングで調査日時が変更されます。
[参考] 「更新されています」の表示がされている場合は、モニターが停止します。いくら待っても動作しません。この場合は【モニター再開】をクリックするか、いったん閉じて【モニター】をクリックし直すなどのことをする必要があります。

複数の対局を同時にモニターすることもできます。
対局相手が同じ時間帯にアクセスしていて、早碁を打っている対局のモニター間隔を例えば10秒ぐらいに短くして、対局相手がいないかまたは観戦している対局は例えば120秒とか長めにしてみるのもいいと思われます。複数の対局をモニターする場合はすべての対局盤を閉じて、モニターウインドウを画面の端に並べておくのもいいかと思われます。

 [表札機能]

  これは、表札機能を動作させている人をリストします。(5分程度以上動作させていない人はリストから消えます)
  自分の存在を知らせるために表札を掲げることができます。また、他の人が表札機能を動作させている間はその人の存在
  が判ります。
  常時接続をしている方でモニターから長時間離れることがある場合はこのウインドウを閉じておいてください